2017年01月09日

TRAIL-RUNNING FORUM 2017 トレイルランニング フォーラム

日本トレイルランナーズ協会(JTRA)は、昨年度に続き
2回目のトレイルランニングフォーラムを開催。

今回のテーマは「トレイルランニングの多様性」。
午前中はJTRAが提案する大会ガイドラインの発表と、
様々な現場で活躍する人たちのプレゼンテーション。

午後は屋外でのトレーニングもある、実践的で多彩なワークショップ。
会場は昨年と同様に東京海洋大学の越中島キャンパスに変更。


trailrunning forum 2017
鏑木さん
お正月はインフルエンザでヨーロッパには行けず…



鏑木毅さんから、
JTRAが活動の中心として取り組んできた、トレイルランニング大会が
目指すべきガイドライン発表。
お正月はインフルエンザのため自宅療養、ヨーロッパ行きはキャンセルされた
とのこと。
車に妻と娘を残し、1時間だけ、、と言って、山を走ってしまったという
お休み中のエピソードなど。


「信州、夜は走らない」 大塚浩司
モントレイルで信州トレイルランニングレースを開催する大塚さん。
UTMBのポイントには申請しないスタンスを貫きます。


「こんなコースで遊んでみない?」 小山田隆二×高木智史
スリーピークス八ヶ岳トレイルのコースディレクター・小山田隆二さん、
九州各地で多彩な大会を 開いている高木智史さん

レースとは違い個人的に楽しんでいるトレイルコース(通勤ラン?)
の紹介。
滝壺にドッボーン!!って、11月の宮崎は寒くないの?


「ランナーよ、山に登ろう」 内坂庸夫(featuring望月将悟&山本健一)
雑誌ターザンでトレイルランニングを連載されている編集者で、トレイルランナーの内坂さん。
望月さんと山本さんはビデオレターで、トレイルランナーへのメッセージ。

登山者からみたトレイルランナーは、数年前とは変わってきている、、
今後、トレイルランナーが気をつける事とは、、

まとめ
午前の締めは、石川さんからの「トレイルランニングの多様性」の発表。


午後は、外でのランニングセミナーと構内でのワークショップに
別れて進行。

私は、残念ながら午後も構内でのワークショップ。


「山から無事に帰るためのギアとウェアの選び方」 講師:渡邊千春
ランニングギアやウェアについての話が全くないという講義。
山でのリスクを数値化し、それに備えるためにはどんなギアやウェアを身につければよいのかという、
事前の装備計画と行動計画の手法。
トレイルランナー自身はもちろん、待っている家族も安心できます。

IMG_2745.JPG

地図のURLはこちら
http://maps.gsi.go.jp/?ll=37.66185269,140.2778515&z=15#15/37.627811/140.302899/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0

コース
奥岳の湯〜くろがね小屋 4.35km 400m上昇
くろがね小屋〜安達太良山山頂 1.67km 300m上昇
山頂〜ゴンドラ駅 2.0km 400m 下降
ゴンドラ駅〜奥岳の湯 2.1km 300m 下降

問題
上記コースでの最深地はどこになるでしょうか?
LGD例:コース上の最深地で歩けなくなる。
LGD:Loss Given Default リスクが起こった場合の最大の損失
ヒント:山頂ではありませんよ。

では、リスクの定量化をやってみる。

      ・リスク量が2時間以内         ・リスク量が3時間以内
ウェア::::レイン+ベースレイアー         レイン+ミッドレイアー
行動食/水::600カロリー+1リッター        900カロリー+1.5リッター 

リスク量が3時間以上は、上級者以外行ってはいけない!!



「UTMBを笑って完走する3つの大事」 講師:内坂庸夫

心拍計を使った効果的なトレーニング方法。
よくいわれている最大心拍数 220ー年齢 の数値ではなく、
180ー年齢 さらに−5〜+5 を足した数値を維持したトレーニング。


補給栄養バランスについて
4:3:3 = タンパク質:糖質:脂質
普段の食事を見直してみる。

なぜ、長距離レースでは食べられなくなるのか、吐いてしまうのか?
消化吸収を行うのは、副交感神経が働いている状態。

食べられなくなっているのは、身の丈に合っていないレースをしているから。
ペース上げ過ぎで、消化吸収ができない状態となっている。
そのまま無理して走り続け、ハンガーノックで倒れてしまうより
エイドで座ってゆっくり食事をして休憩、完走を目指す。

体に蓄えられているグリコーゲンには限りがあり、27kmしか連続して走れない。
1時間で450カロリーが消費されるとして、その20%は脳で消費される。
ハンガーノックは非常に危険な状態になっている。

水分補給
一番良いのは、OS1を少しずつ摂る事。
自作も可能。
水1リットル 塩3g 砂糖40g

内坂さんの講義は、科学的に分析された結果に基づくもので
普段、何気なく行っているトレーニングや補給、水分補給に関して
考え直す良い機会となりました。

今後は、ほとんど使っていない心拍計を活用して走ってみようと
思います。



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posted by J-KING at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | トレラン イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする